『ホースズ』(2014年、邦画) ネタバレ&感想
映画ブログ始めました♪
実は、拙者、僭越ながら映画廃人と名乗らせていただいている身分ではありますが、まだまだ名人には程遠い身でありましてwww
それなのにどうしてこちらの映画ブログを開設したかというのですねぇw
リュミエール工場から始まり、トーキーを超え、現代まで脈々と続いているのが映画という道なわけですwww
そも映画というのはですねぇ、
文学性と芸術性、それから過去から現代へと連なるというその性質上、連続した社会の意識、文化を反映し続けるいわばミラーとしての役割を果たすものなわけでですねwww
映画史に燦然と輝く銀幕のスター、そして色濃く薫るファムファタールの魅力とはですねぇwww
ってフォカヌポゥwww
拙者、これではまるでオタクみたいwww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ
…というわけで、最初の一本目の紹介です!!
『ホースズ』(2014年、邦画)
[あらすじ]
万年最下位で首寸前のジャッキー池田進。
仕事帰り、たまたま見かけた神社にお参りしたことで、動物の声が聞こえるようになったが、肝心の馬にはボロクソに嫌われていて、何と好かれていたのは牛でー…!?
牛に乗って、No. 1騎手を目指すという荒唐無稽な話なのに、最後は感動させられるのが憎い。
そもそも馬からボロクソに嫌われている主人公は、よく騎手になれたなと思ってしまったw
馬に臭い、近寄らないでって言われるって相当ではwww
そんな主人公をひたむきに好いていたのがこの牛。
まさかの牛。そして雌牛。
それにしても好感度が最初から高い。
「素敵なお方…カーッとなっちゃう…♡」
がファーストコンタクトだからね。
主人公に牛かよって嫌がられてもめげない。押せ押せの雌牛。
「ぎゅうっとして?」「貴方を失いたくないの…」
と全力の猛アタックw
遂には、主人公の夢にまで…w
可愛い…気もしなくもない?
それから、主人公とようやく少しだけ打ち解けて、花子と名付けてもらったシーン。
「もぉー、やだぁー」って言いながらちょっと尻尾パタパタさせて、嬉しそうなのがまた可愛いw
主人公に寄り添いながらも、「後ろを向いてちゃダメよ」って優しく応援すら花子の健気な優しさに頑なな主人公も癒されていく…
そして、心を通い合わせ、いざ、本番!!
と思いきや、直前にライバルに出くわし、再び自信を失いかけた主人公。
これまで主人公が不調に陥った原因の人物がこのライバルだったのだ…!!
そこで、心の折れかけた主人公にかける花子のセリフがこれまた愛に満ちている。
「私、貴方を一目見てわかったのよ。貴方は凄い人だって。ブルッときたの」
その言葉で立ち直った主人公らは無事1着に!!圧勝!!牛なのに!!!良かったけど!!
色々とご都合主義だけど、そこはまぁ置いておけば、何も考えないで楽しく見るのにはおすすめの一本だったかな。
以上、動物と人間のベストコンビネーション賞でしたー
花子ちゃんが忘れられない方は、この帽子をかぶって過ごしてどうぞ