かなりクレイジーな下着を買ったので、是非皆にも紹介したい話
どうも、井伊古里です。
本日は、架空の映画紹介ではなく、下着の話をしようと思います。
それも、かなりお下品なやつ。
そもそも皆さんは、下着って知ってます?下着。
じゃあ下着の概念って言えますか?
こういうと、多分皆さん、
下着とは肌を隠すためのものだ、
と答えますよね。
しかし、それなら、どこまで肌色を隠せれば良いのかと議論すると、その許容範囲は限りなく曖昧と思われます。
ちゃんと隠せてなくてはだめだ、という人もいる一方、
Tバックやガーターなど、あるいはアハーン♡というようなデザインが好き、過激さこそが下着の醍醐味だと主張する人も多いでしょう。
様々な学説はあれども、とりあえず両者の主張を見れば、下着はせめてバストトップと股間が隠れていることが共通していることと思われます。
つまり、大事な部分を隠すという点こそが、下着の本質なわけですよね。
我、ここに下着のイデアを見出したり。
一方で、ドーナツ。
これは、ある意味、隠すという概念に真っ向から歯向かう存在でしかないわけです。
ドーナツというものは、穴が無ければ完成しないわけです。
今でこそ邪道なドーナツは世にたくさんありますが、穴の開いていないドーナツなんて、あんなのただの揚げ小麦なわけですよ。
ドーナツというのは真ん中に穴が開いているトリッキーさで人心を掴んだと言っても過言ではないのですから。
つまり、穴があってこそ、向こうの空間が見えてこそドーナツという存在が完成するわけです。
穴なくしてドーナツは存在しえない。
ここをぜひ意識していただきたい。
それでは、仮に。ドーナツと下着。
これらの概念を組み合わせたら、一体どちらが勝つのでしょうか?
それは果たして、下着なのか?ドーナツなのか?
私は、この謎を確かめるべく、Amazonへと向かいました…
が、売ってなかったんで、ダメ元で楽天も漁りました。
あるんかい。
普通に売ってた。え、怖…。ニーズどこだよ。
現代社会は狂ってやがる。
ということで、
購入。
しかも明日楽できるという無駄なサービス精神。
そうだね、即日発送しないと、酔った拍子で買った人間がキャンセルしちゃうからね。
私は、素面で購入しましたけどね。
そして、やっぱり翌日届きました。
素晴らしき哉。
しかも、開けたらなんかめちゃくちゃ良い匂いがする。
どうやら香り付きだったらしいです。
砂糖焦がしバターの香りが部屋に充満する。
どういう需要なのかさっぱりわかりません。
とりあえず、この哀れな下着とドーナツのキメラを
以前、ヤフオクで入札してしまったマイマネキン(通称:可奈子)に着せてみます。
うちの可奈ちゃん
ドキドキ…。
ばぁーーーん!!!
意外と似合うな?
しかし、うちの可奈ちゃんにはまだ秘密があるんですね。
コンセントを繋いでスイッチを押すと…
ライトアップ!!
わぉ。新感覚。
なんかSF映画にこんなの出てきた気すらしてきた。
この光見てたら、もうドーナツとか下着とかそんなのどうでも良くなってきた。
多分、これ、あれだ。
喧嘩するはずだった概念が超越され、新たな概念に昇華されてる。
部屋にこれが要るか要らないかはさておき、次元上がってるのは確かでしょ。
もうこれアセンションだわ。
ということで、
結論:概念の鉾盾対決は、なんだか知らんけど、次元を超越した。
着せて飾って放置してたら、なんだか望まないグラビアさせられてむくれる女の子みたいな表情になっちゃった。
ごめんね、可奈ちゃん…。
で、どうしようかな、この下着…。
完